平成30/ 2018-12-16 11:37
サンプリング周波数
http://www.amei.or.jp/report/DR_Div/base.htm
 デジタル信号はあらかじめ決められた一定の時間ごとに処理されます。
1秒間に何回処理するかを表すのがサンプリング周波数(サンプリング・レート)で、Fsまたはfsと表します。

 サンプリング周波数の単位はHz(ヘルツ)で、
サンプリング周波数44.1kHz(キロヘルツ)は1秒間に44,100個のデータを処理することを表します。
(kは1,000倍を表します)

 連続したアナログ信号をデジタル信号にするのがAD変換で、
サンプリング周波数で決まる時間ごとに信号の大きさを測り(サンプリング)、
その結果を2進数にします(量子化)。

反対に、デジタル信号をアナログ信号に直すのがDA変換で、
サンプリング周波数の時間間隔でデジタル信号を読み出し、滑らかにつなぎます。

 デジタル信号はサンプリング周波数の1/2の周波数まで再現できるので、
サンプリング周波数が大きいほど高い周波数まで再生でき、音質が良くなります。
身近なところでは、CDで44.1kHz、DATや衛星放送Bモードでは48kHzが採用されています。

 また、最近のプロ用機器では88.2kHzや96kHzといった高いサンプリング周波数 (ハイ・サンプリング)も使われ、
より高い周波数の音まで忠実に再生して音質を良くする工夫がされています。